2012年5月10日木曜日
<読書感想文>遭難フリーター
さてさて、今回は先日の「気流舎 in 下北沢」にてなぜか購入してしまった
「遭難フリーター」です。
「気流舎 in 下北沢」はこちら↓
http://magariowner.blogspot.jp/2012/05/in.html
主人公が関東近郊の工場での住み込みの仕事や人間関係の中で、書いていた日記を基にしたドキュメンタリー本でした。
工場勤務の実態、さらにそこで働く人々の人間性をリアルに描写し、
その中での主人公の感情や考えが「働く事」、「生きること」に対して大きな問いかけをしていました。(下ネタも掲載する程のリアルw)
また、この本の面白かった点は、ハッピーエンドでは無い事!
最終的には工場勤務に一区切りをつけるところで本は終了するのですが
「とりあえず、直近はこういうことをやろう」というものはあっても
最終的に人生の目標を決めるといったかっこいい終わり方をしていない!!
自分が「どのように働いていき」、「どのような生活」をしていきたいかということを
工場勤務という自分の触れたことのない仕事を通して考えるいい機会になったと思う。
現在、普通の会社員で今後の人生にモヤモヤ感を持って仕事をしている人に、現在までの自分の人生、今後の人生というものを考えながら読んでみて欲しいです!
書評といいながら、完全に小学生以下の読書感想文になった気がしますが…そのうち上手い事書ける様にしますんでよろしゅう♪
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